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INFORMATION経営行動科学学会 2023年度若手研究者海外学会派遣プロジェクト募集について
経営行動科学学会 2023年度若手研究者海外学会派遣プロジェクト募集について
2023年 4月 7日
経営行動科学学会では若手研究者育成・支援のため「若手研究者海外学会派遣プロジェクト」を実施しています。以下のとおり、「2023年度若手研究者海外学会派遣プロジェクト」の参加者を募集します。
【プロジェクトの目的】
海外学会で研究発表をした経験が少ない若手の経営行動科学学会員に対し、海外学会での発表経験が一定以上あり若手研究者の育成に意欲的な特定の会員が「バディ」として共同研究による伴走型支援を行い、海外学会での研究発表をめざします。
※「海外学会で研究発表をした経験が少ない若手」とは、「発表経験がまったく無い」あるいは「あっても1回かつファーストオーサーの経験が無い」会員を指します。
【募集対象者】
以下の①または②に該当する方
① 博士の学位取得後8年未満の39歳以下の研究者
② 博士後期課程に3年以上(3年目を含む)在籍中の39歳以下の博士学位未取得の研究者
【応募条件】
●共同研究のための具体的なテーマおよびリサーチ・クエスチョンがあり、かつ分析に用いるデータを保有していることを条件とします。申請後に調査を実施する予定の方は募集対象外とします。
●大学院生の方は応募に際して指導教官の推薦書(書式自由)を提出してください。
●経営行動科学学会の会員に限ります。
【募集する研究領域】
●HRM(人的資源管理)、OB(組織行動)
【募集人数】
●若干名
【申請方法及び〆切・審査・バディの選出】
●参加を希望される方は学会事務局に①若手研究者海外学会派遣プロジェクト参加申込書、②履歴書(書式自由)、③業績書(書式自由)、④A4用紙2枚程度の研究企画書、⑤指導教官の推薦書(大学院生の方のみ、書式自由)の4点を提出してください。
若手研究者海外学会派遣プロジェクト参加申込書(Excelファイル)のダウンロードはこちら
●募集期間は、2023年4月14日(金)~2023年5月14日(日)とします。
●研究企画書には①研究テーマ、②問題意識およびリサーチ・クエスチョン、③方法(分析に用いるデータ、分析方法等)、④期待される成果、⑤キーワード(5つ以内)を盛り込んでください。
●研究企画の内容を審査し、学会執行部がバディを選出・マッチングします。
【共同研究の進め方】
●共同研究の内容は申請者が企画・提案します。研究テーマは新規のものとし、過去に他の研究者と共同で学会発表や投稿したことがあるテーマは不可とします。
●学会発表を含む研究は本年度を含む2ヶ年度とします。2025年3月末日までに学会発表を完了させて下さい。
●研究発表は、アジア地域の国で開催される学会を優先することとします。
【研究にかかる経費の補助】
●申請者には海外渡航費、宿泊費、大会参加費、プルーフ・リーディング費、国内打合せ旅費などの金銭的補助を学会が行います。ただし、上限額を設けます。補助の範囲は研究発表を行う学会の開催地や参加費等を考慮に入れて調整することとします。
※オンラインで開催される海外学会において研究発表を行う場合は、大会参加費、プルーフ・リーディング費、国内打合せ旅費などの金銭的補助を学会が行います。
申請先・問い合わせ先
学習院大学 金 素延 (soyeon.kim@gakushuin.ac.jp)
以上