経営行動科学学会(JAAS:The Japanese Association of Administrative Science)

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役員紹介

経営行動科学学会新会長就任にあたって
経営行動科学学会会長
鈴木竜太

この度、経営行動科学学会の第15期会長を拝命しました鈴木竜太です。 前会長の開本浩矢先生にお誘いいただき、名古屋での設立総会に参加したのは、もう30年近く前のことになります。 当時、私はまだ大学院生でした。設立総会の場にいた中では、おそらく最も若い研究者の一人だったのではないかと思います。 末端の若手でしたので、設立に至る深い経緯までは理解できていませんでしたが、学会を支えていく諸先生方の姿や、会場に満ちていた高揚した雰囲気は今でも鮮明に覚えています。 今では当時の設立総会を知る会員も少なくなりましたが、あの時の「熱気」を次世代に繋いでいくことが、私の役割であると考えています

本学会は当初から、産業心理学や組織行動論の研究者の報告だけでなく、産業界の方々による報告や国際性豊かな発表が多い場でした。 私自身、海外での発表を志したきっかけは、本学会で知り合った先生にお声がけいただき、組織コミットメント研究の権威であるジョン・マイヤー先生の特別セッションに参加したことでした。 また、私の最初の査読論文を掲載していただいたのも、本学会の機関誌『経営行動科学』でした。 当時は他の大規模な学会とは異なる独特の距離感があり、若かった私にとって、来るたびに新たな刺激をもらえる大切な場所でした。

会長に就任するにあたり、微力ながらも、本学会を「多くの若い研究者が育っていく跳躍台」にしていきたいと考えています。 また中堅以上の研究者にとっても、単に若手を支援する役割だけでなく、経験を積んだからこそできる「冒険的・実験的な研究」を育む場でありたいと願っています。 そして実務に携わる会員の皆様には、アカデミアの枠にとらわれず、先端事例や現場発のアイデアを積極的に持ち寄っていただき、経営行動科学の分野に新しい風を吹き込んでいただけることを期待しています。

懇親会やワークショップも大切ですが、学会の基盤はやはり学術誌と年次大会です。 そこに並ぶ報告や事例が、会員の皆様にとってワクワクするようなものになるよう、2年間の任期、尽力してまいる所存です。

MEMBER

経営行動科学学会役員(任期:2026年4月~2028年3月)

役員

役職 氏名 所属
会長 鈴木竜太 神戸大学
副会長 三崎秀央 関西大学
事務局担当 船越多枝 大阪経済大学
研究担当 高尾義明 京都産業大学
財務担当 尾形真実哉 甲南大学
ワークショップ担当 服部泰宏 神戸大学
国際学術交流担当 鄭有希 早稲田大学
ニューズレター・ホームページ担当 麓仁美 立命館大学
藤澤理恵 青山学院大学
年次大会担当 小野善生 滋賀大学
監事 犬塚篤 名古屋大学
山﨑京子 明治大学
研究部会長
経営組織部会 安藤史江 南山大学
組織行動部会 内藤知加恵 早稲田大学
人的資源部会 細見正樹 関西大学
職場適応部会 古田克利 法政大学
国際経営部会 関口倫紀 京都大学
理論・方法部会 北居明 甲南大学
経営戦略部会 松尾健治 大阪公立大学大学院
地区部会長
東日本部会 林祥平 中央大学
中部部会 余合淳 南山大学
西日本部会 松本雄一 関西学院大学

歴代学会長

会長就任年度 氏名
2024年 開本 浩矢
2022年 竹内 規彦
2020年 藤本 哲史
2018年 高橋 潔
2016年 井手 亘
2014年 江川 緑
2012年 守島 基博
2010年 平野 光俊
2008年 松原 敏浩
2006年 星野 靖雄
2004年 城戸 康彰
2002年 渡辺 直登
2000年 金井 壽宏
1997年(初代) 若林 満
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