お知らせ

経営組織部会研究会のお知らせ（「越境」について考える）

経営行動科学学会　研究会のお知らせ

2018年11月吉日

【テーマ】　「越境」について考える

　昨今，越境（boundary crossing）すなわち組織間の境界を越えた活動が注目されています。越境は，当事者個人のみならず，組織にとっても大きな役割を担うと考えられます。しかしながら，越境の形態やその意味は様々です。今回の研究会は，様々な「越境」に関する報告及び質疑応答・討議を通じて，「越境とは何か」について理解を深めたいと思います。

企画者　経営行動科学学会　経営組織部会長　中西善信
中部部会長　江夏幾多郎

【プログラム】

（１）　開会あいさつ

（２）　（研究会趣旨）
　　　　「越境について考える」
　　　　　中西善信（長崎大学 経済学部）

（３）　「越境的学習の理論的背景と企業内人材育成における意義」
　　　　　石山恒貴氏（法政大学大学院 政策創造研究科）

（４）　「越境学習としてのダイバーシティ・マネジメント」
　　　　　小山健太氏（東京経済大学 コミュニケーション学部）

（５）　「ビジネス/ソーシャル越境とジョブ・クラフティング
　　　　　〜越境経験が主体性回復の契機となる可能性について〜」
　　　　　藤澤理恵氏（リクルートマネジメントソリューションズ組織行動研究所）

（６）　ディスカッション
（７）　閉会あいさつ

【会　期】　2019年1月12日（土）　13:30～17:00

【会　場】　名古屋大学経済学部　第2講義室
　　　　　（名古屋市営地下鉄名城線　「名古屋大学」駅　下車すぐ：　下記会場案内図参照）

■　参加費無料　（事前申し込みは不要です）

■　経営行動科学学会会員以外の方も参加自由です。皆様お誘い合わせの上お越しください。

■　問い合わせ先
　　中西善信　（長崎大学経済学部・経営行動科学学会 経営組織部会長）
　　nakanishiy＠nagasaki-u.ac.jp
 

以上
 

【会場案内図】