お知らせ

【告知】 台風の接近に伴う、経営行動科学学会の対応について

報道にもあるように、台風27号、28号が日本列島に接近しております。一部交通機関が台風の影響を受ける可能性もありますが、経営行動科学学会としては、現段階では第16回年次大会を予定通り開催するための準備を進めております。座長、報告者を含めた参加者の方々は、会場ないしは会場近辺に、余裕を持ったスケジュールで移動して いただければ幸いです。
年次大会を開催するよう極力努めておりますが、名古屋大学の気象災害予防のガイダンスを応用し、26日、27日の それぞれについて、以下のような対応をとらせていただきます。なお警報は、名古屋市、あるいは愛知県尾張東部に関するものです。

1. 暴風警報が午前7時30分までに解除されない場合には、午前中のセッション(午前9時30分)は行わない。
2. 同警報が午前11時までに解除されない場合には、午後のセッション(午後1時~)は行わない。
3. 土曜日の会員総会や懇親会については、同警報が午後3時30分までに解除されない場合には、行わない。

学会事務局としては、実際の開催の有無にかかわらず、可能な限り計画通りの準備を行い、皆様のご来訪と、台風の退去を心待ちにしております。しかし、台風の影響により部分的あるいは全体的に年次大会が開けなかった場合、 あるいは参加希望者による参加がかなわなかった場合、以下のような対応を講じます。ご理解のほど、よろしくお願 いします。

1. 台風により中止になったセッションあるいは年次大会全体については、延期や時間変更を行わない。
2. 学会運営に伴う出費が実際に発生している(これからも発生する)ため、事前申込者への参加費等の返金はしない。
3. 実現しなかった研究報告については、すでに要旨論文の提出をいただいているため、「口頭発表を行った」という扱いにする。
4. 参加がかなわなかった方々への論文集(電子媒体および紙媒体)の配送については、事前申込者及び希望があった方々に対し、後日行う。事前申し込みを行わなかった方々については、翌週金曜日(11月1日)までの申し出(連絡先 jaas16nagoya★gmail.com（★を＠に変えてください。）)、及び同日までの年次大会の口座(ゆうちょ銀行)への「電子媒体=2000 円」「紙媒体=5000 円」の入金が確認できた場合にのみ、配送する。
5. セッション自体は開かれるものの座長および報告者の欠席、遅刻が避けられない場合には、セッションの枠内での 報告スケジュールの前後、代わりの座長の選定、を前提に、その場の状況を踏まえた判断を行う。

緊急の際には、事務局の緊急連絡先へ、電話かショートメッセージでご一報ください。メール(アドレスは上述)も適宜確認しているので、そちらもご利用ください。連絡が多くあることが予想されるため、気象や 交通の状況については各自でご確認ください。さいごに、皆様が会場へ移動される際に起きうるあらゆる事柄については、学会および年次大会運営委員会としては責任を負いかねますこと、ご了承ください。

皆様とお目にかかれるのを、楽しみにしております。

経営行動科学学会 会長 守島基博
第16回年次大会運営委員会 委員長 野口裕之