年次大会
CONFERENCE経営行動科学学会第27回年次大会編集委員会セッション(2024/11/10)のご案内
編集委員会セッション
大会優秀賞受賞論文が経営行動科学に掲載されるまでの軌跡-著者と審査者の立場から-
経営行動科学学会第27回年次大会2日目に編集委員会セッションを開催します。本セッションでは、経営行動科学学会の年次大会で大会優秀賞を受賞されて、ファストトラック審査で採択された論文の著者と審査者をお招きして、普段はなかなかお伺いできないような、論文の着想から採択に至るまでの経緯や審査のポイントなどをご紹介していただきます。また、登壇者と参加者のディスカッションを通じて、優れた論文をつくり上げるためには何が必要なのかを一緒に考えていきます。奮ってご参加ください。
日時:2024年11月10日(日)13:00~15:00
会場:大阪公立大学中百舌鳥キャンパス(〒599-8531 堺市中区学園町1-1)
南海高野線「白鷺駅」下車、南西へ約500m、徒歩約7分。Osaka Metro御堂筋線「なかもず駅(5号出口)」から南東へ約1,000m、徒歩約13分。
https://www.omu.ac.jp/about/campus/nakamozu/
※本セッション会場の詳細は当日現地でご確認ください。
※本セッションは対面のみでの開催となります。
プログラム:話題提供、質疑応答・ディスカッション
企画・進行:大平剛士(大阪商業大学) 藤本哲史(同志社大学) 三崎秀央(兵庫県立大学)
登壇者:
≪著者≫
藤澤理恵(東京都立大学) 高尾義明(東京都立大学)
「自律支援型リーダーシップによるジョブ・クラフティング資源の補完とアイデンティティ脅威および時間経過の調整効果:ミドル・シニア従業員の適応メカニズムへのアイデンティティ・パースペクティブの導入」(2022年大会優秀賞受賞論文)
https://doi.org/10.5651/jaas.35.61
松井孝憲(グロービス経営大学院) 石山恒貴(法政大学)
「異業種チームにおけるトランザクティブ・メモリー・システムの発達メカニズム―Gioiaメソッドによるケース・スタディ―」(2023年大会優秀賞受賞論文)
https://jaas-org.jp/uploads/
≪審査者≫
関口倫紀(京都大学) 安藤史江(南山大学) 中西善信(東洋大学)
参加方法:
年次大会参加者は自由に参加いただけます。各受賞論文をご覧いただいた上でご参加いただけますと幸いです。
問い合わせ先:
大平 剛士(大阪商業大学)